
この記事はこんな方にオススメ!
・自分の予想が当たらなかった理由を分析したい
・次走の狙い馬を見つけたい
・競馬予想を本気で極めたい
レース回顧
今年のジャパンカップは、“歴史が動いた”一戦となりました。勝利したのは、欧州年度代表馬カランダガン。
海外馬による制覇は、2005年アルカセット以来 20年ぶり。それだけでも大事件ですが、さらにアーモンドアイが2018年に樹立した世界レコードを更新するという、とんでもないインパクトを残しました。
レースは序盤からセイウンハーデスが大逃げを打ち、前半1000mは 57.6秒 のハイラップ。
離れていたとはいえ、2番手以下も追走力を求められる展開となりました。
そのなかでカランダガンは、出遅れることなくマスカレードボールを視界に捉えて進出。
直線では外から鋭く伸び、完全なマッチレースをアタマ差で制覇しました。
決着は後半4Fが加速ラップ。
“末脚の質”が問われる、高難度の競馬を勝ち切ったカランダガンと、それに最後まで食らいついたマスカレードボールの2頭は別次元の末脚を見せつけました。
欧州馬が“日本の高速馬場”で世界レコード更新という衝撃
欧州の年度代表馬が、日本の超高速馬場で世界レコードを更新…。
こんな未来を誰が想像していたでしょうか。
すでに欧州年度代表馬として頂点に立つカランダガンが、なお自らの限界を更新してきたこの勝利には、もはや異論の余地がありません。
2025年の「世界最強」は、間違いなくこの馬です。
近年、日本の馬場は欧州競馬との乖離が進み、海外馬が1頭も参戦しない年もありました。
しかしカランダガンはその常識を塗り替え、「欧州馬にも勝機がある」、「馬づくりの方向性にもまだ可能性がある」という新たなメッセージを提示してくれました。
世界競馬全体のレベルを引き上げるきっかけになるような、素晴らしいジャパンカップでした。
欧州馬が日本で成功する血統がある?
近年、日本でG1を制した海外馬といえば、今年のジャパンカップを制したカランダガン、そして昨年の安田記念を勝ったロマンチックウォリアーがいます。
実はこの2頭には、ある共通点があります。
それが “Acclamation”の血を持っていることです。
この血統は、日本でもすでに結果を残しており、父系にAcclamationを持つ欧州産馬マッドクールが高松宮記念を制覇したのは記憶に新しいところ。
「欧州=スタミナ型」というイメージを覆す、圧倒的なスピード能力を伝えるのがAcclamationの魅力です。
他にもこの血を持つ馬は大舞台で躍動しています。
・ドバイのアルクオーツスプリントで、ウインカーネリアンとの激闘を制したビリービング
・フランスのマイルG1ジャックルマロワ賞を制したディエゴヴェラスケス
彼らも例外なく“Acclamationの血”を受け継いでいる馬たちです。
日本馬がこの血統に何度敗れたか…と考えると、いかにスピード決着に強い血か分かります。
僕は以前、メンバーシップ限定ではありますが「Acclamationは覚えておいた方が良い」と取り上げたのですが、その理由は “日本でも通用する欧州スピード血統” であることに尽きます。


今後も国際競走の場で必ず存在感を示してくるはず。
Acclamationは、日本競馬においても“要チェック血統”として覚えておくべきです。
次走狙い馬(ドーベル印)
4着クロワデュノール
後半加速ラップの高速決着はベストな形ではありません。海外帰りという厳しいローテに不安もありましたが、それでも大きく崩れることなく掲示板に載りました。
今回は展開不利と見て、次走以降に注目です。一度レースを使って上昇するタイプでもあるため、状態に不安がなく有馬記念を目指せれば楽しみな1頭です。
10着シュトルーヴェ
前半は脚を溜めて運びたいタイプなので、後方で控えたこと自体は良いが、G1では実力的に仕方ない結果。実績なりに走ってはいるため、G2以下に戻って巻き返しを期待。
2500m以上でスタミナが求められるようになると良い。
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