【チャンピオンズカップ】女だからって甘くみてはいけない!?

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・競馬予想が好きな方

YouTubeで話しきれなかった“もうひとつの裏話”

動画で穴馬を紹介しましたが、正直なところギリギリまで悩んだ馬がまだまだいます。

「この馬入れたい…でも枠が足りない…」

そんな状態で、泣く泣く候補から外した馬をここで紹介します。

目次

注目馬

テンカジョウ

動画で有力の牝馬ダブルハートボンドを“買わない”評価として話をしました。もう1頭の牝馬、テンカジョウ…こちらは少し気になっています。

父サンダースノーは芝とダートでG1を2勝ずつ挙げ、ドバイワールドカップ連覇を成し遂げた名馬。種牡馬として、ナルカミやテンカジョウはじめダートを中心に活躍馬を出しています。

母フィオレロはエンパイアメーカー×A.P. Indyというダート血統。

牝系からはGreen DancerやAlhaarth、さらにオルフェーヴルに凱旋門賞で勝利したSolemiaが出ており、全体的には欧州血統色が強い底力のある血統構成になっています。

牝系は欧州を中心に活躍馬が多数出ている

チャンピオンズカップと相性の良いKingmamboを内包し、中京ダート向きの底力を持っていますから、血統だけなら評価は高い存在です。女だからといって甘く見てはいけないだけの下地を持っています。

しかし、牝馬がチャンピオンズカップを制した例は、2015年サンビスタのみ。

個人的には2勝クラス以降、牝馬限定戦しか走っておらず、そこでも勝ち切れないレースが続いていることから、実力的に疑問が残るため、評価を上げきれませんでした。

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