
この記事はこんな方にオススメ!
・自分の予想が当たらなかった理由を分析したい
・次走の狙い馬を見つけたい
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レース結果
開催:2026年1月4日 中山 芝2000m/良
勝ち時計:2:00.3
勝ち馬:カラマティアノス(55kg)
2着:アンゴラブラック(55kg)
3着:グランディア(56kg)
ラップとペース
ラップ(要点)
- 前半1000m:60.5(スロー寄り)
- 中盤:12.6 → 12.5(例年と比較して大きく緩む)
- 加速区間(1600〜1800m):11.7 → 11.3(上3Fの勝負)
- 上がり:3F 34.7/4F 47.2
このように「中盤が緩む」形だと、馬群が詰まって後方勢は差し込みやすい反面、“進路取り”の運ゲー要素も含む。能力を出し切れたかどうかも勝負を分けるポイントになりました。
勝った馬・好走馬は「何が噛み合ったか」
1着 カラマティアノス
津村騎手は「今回は前のポジションを取りに行った」「良い位置を取れたことが勝因」とコメント。
中盤が緩み、“溜め→抜け出し”の最適ルートを引けました。
血統は中距離以上で強みを活かせるため、今後も中距離路線で注目です。
2着 アンゴラブラック
戸崎騎手は「馬場が緩く、少しもたついた。軽い馬場の方がいい」とコメント。
脚は使えているが、馬場適性の差が“ハナ差”に出た形です。
さらに、斤量も勝ったカラマティアノスとは同じ。牝馬という点を加味すれば、実力は十分示している。
牝馬同士での底力勝負なら、重賞タイトル獲得も近いと言えるでしょう。
3着 グランディア
本来は前目を取る想定だったが、先行争いが激しくなり作戦とズレた…という趣旨のコメント。
思惑は、位置取りがもう1列前なら、という内容でした。
スローの中山芝2000mは亜牝系
今年の中山金杯は1着カラマティアノス、3着グランディア、4着カネラフィーナがアルゼンチン牝系の血を引く馬でした。
スローペースで思い出したのが、2022年のホープフルSです。そのレースもスローで流れて、ドゥラエレーデが14人気の低評価を覆して激走を見せました。
ドゥラエレーデもアルゼンチン牝系という血統を持つ馬です。中山芝2000mでスローペースが想定されるメンバー構成になった際は、特にアルゼンチン牝系の馬がいないかを注目してみたい。
「スローの中山芝2000m×亜牝系」思わぬお宝馬の激走が今後もあるかもしれません。
レースレベルは高い?低い?
時計面は“並み〜やや低め”
- 2026:2:00.3
- 2025:1:58.1
- 2024:1:58.9
結論として、時計だけ見ると近2年と比較して評価は下。
ただし2026は上位が横一線の僅差で、展開ひとつで着順が入れ替わる内容。
突出した馬がいない分、“能力差でねじ伏せる”というより、ハンデ重賞らしい均衡戦でした。
次走狙い馬(ドーベル印)
4着カネラフィーナ
鞍上はもう一列前を取りたかったと振り返っていました。ペースが流れると想定して、序盤は無理をさせなかったのかもしれませんが、それでももっと前に行く意識は見せてほしかった。
血統は持続力、底力を活かしてこそ。結果的にサンデーサイレンスを持たない馬は不利になる展開でした。
それでも4着、直線スムーズなら差を詰められていたと思えば、着差以上に評価はできます。
ただし、内をロスなく回った点と斤量は恵まれていた。
13着シリウスコルト
これまで、終盤時計がかかったレースで好走しており、今回は得意な形とは真逆になりました。
展開不利と斤量から度外視して良い内容と評価します。
ローカルの舞台で終盤失速があるレースで巻き返しを期待したい。
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